吉村作治の早大エジプト発掘40年展へ行って来た
初めて京都駅ビルの美術館行ってきたんですけど。
狭い……。
順路がさっぱりわからん……。
まあ内容自体は素晴らしいものでしたが。
数千年も前のものとは到底思えず。良く残っていたな、と。
つうか、護符とかネックレスとかですごい細かい細工がされてるものがあって、吃驚しました。
すげえ。俺の手先の不器用さとは比べ物にならん。
でもまあ行ってよかったと思います。やはり直に見ないと分からない事もあるな、と。
青いミイラマスクなんですが、これを横から見てるときに、「なんかすごい優しい顔してるな」と思いまして。で、改めて正面から見てみると、「うん、やっぱり」と思いつつ、そばにあった、ミイラにされた人の復元された顔を見て、「マスクかぶってる本人はものすごいいかつい顔してるけどな」とか。
(なんか将軍のような地位にあった人だそうです)。
これは多分、写真で見てても気付かなかったと思います。それに気付けただけでも、行った甲斐はあったかな、と。
まあそんな感じ。そして公式図録の高さに吃驚。ごめん、1000円くらいかと思ってた。2,200円もするとは。そしてクリアファイルという明らかにぼったくりな物も買う俺。
いやなんか、ブルーローズやるときにクリアファイルいっぱい使うんで(資料整理に)、こういうの使ってたら雰囲気出るかなあ、と思いまして。
入場料とあわせると、4000円近い散財。
展覧会の出口近くにあった太陽の船復元のための募金はしなかったけど、これだけ使えばきっと許されると信じたい(笑)。