異能使いリプレイ、鳴神の巫女を読みました。
実は、当初は買うつもりなんか全然なかったんですけど、こちらの、伝奇モノは超能力アクションとは違うのですという記事を見て、買ってみようかな、と。金もないのに(笑)。
で、読んで思った。異能使い、結構いいかも。
なんつーか、鳴神の巫女のほうのシナリオの雰囲気にやられてしまった僕がいます。
人里離れた山村。
何かを隠しているような村人。
ミステリアスな箱入り娘。
やべえ!金田一耕助だよ!!おれ、大好き!!!(笑)
ってな感じで。
成る程なあ、異能使いは、こういう伝統的なものとか、古いものがかもし出す怪しい雰囲気とか、ダブルクロスに比べると、ホラーよりなのかもなあ。
ただ、鳴神の巫女の中で、納得がいかないのは、魔空院邪導というキャラが村人に追われて、がけから転落、川にさかさまに突き立つ、というのがあったんですけど、俺はそれを読んだ途端、
「犬神家の一族だ!!!」
って思ったのに、誰も言わなかったこと(笑)。
納得いかねええええっ!!!!