ジョジョを読んでいて思ったこと

新年早々テンションが低いので適当なことを書いて誤魔化す。

ジョジョを読んでいて思ったこと。


・五部の主人公、ジョルノ・ジョバーナは、敵が強いと、すぐ、「こいつ、無敵か?」と言う。(対ベイビィ・フェイス戦、対ホワイト・アルバム戦)


おまえ自分がピンチになったからって、すぐ相手を無敵呼ばわりすんじゃねーよ(笑)。   
確かに、ベイビィ・フェイスもホワイト・アルバムもすごい強かったけど。         
ちなみに僕は何気にホワイト・アルバムが結構好きだ。
なんというか、あいつってすごく強くて、結局のところ無理やり倒した感が強いんだよな。そういう意味で、「こいつは荒木飛呂彦を苦しめたんじゃないか?」(要するに、どうやって倒そうか、悩んだみたいな意味で)って思う。
そういう点が結構気に入ったりしてる。まあ、僕の憶測だけど。



・三部のラストでDIOが承太郎に負けたのは、血の目潰しを使ったから?


DIOの敗因って「てめーはおれを怒らせた」だと思ってたんだけど、よくよく読んでみると、DIOスタープラチナで足をへし折られて、承太郎に「その脚が治癒するのに何秒かかる? 3秒か? 4秒か?」「治ったと同時にスタープラチナをてめーにたたきこむ」って言われた後、治癒する前に蹴りかかってるんだよな。ていうか、でないと血の目潰し使えねえし。で、ダメージの回復しきっていない脚だったから蹴り負けたってことなのかも。と思った。
いっそのことDIOが正々堂々勝負していたら、承太郎は負けていたかもしれない。つまりは、DIOが姑息な手段に出たからこそ、負けたわけで、この点、あくまでも精神の闘いだったんだな、と最近気づいた。


とまあ、ジョジョはちょくちょく読み返してるので、こんなことを考えたりしました。

BGM:「Shangri-Laangela