最近、Gyaoで見たもの

前々からちょくちょく書いてますが、僕は結構Gyaoを利用してます。多分、出来た当初くらいから利用してるんじゃないかな。まあいろいろ不満点がないわけではないんですけど、それでも重宝してます。
operaとかだとちょっと具合悪いんで、最近IEGyao専用ブラウザと化してますね。
しかし、GyaoばっかりチェックしてるせいでYahoo動画とかがあんまりチェックできてない。ていうか、Yahoo動画はGyaoに喧嘩売ってるんじゃあないかと思うことがたまにある。
以前、Gyaoモスピーダがやってて、Gyaoでは毎週火曜日に2話ずつ配信って形式だったんだけど、Yahoo動画では、普通に全話配信してた。まあ、喧嘩売ってるってな言い過ぎだと思うし、僕がGyaoを良く使ってるから、そう思うだけで、実際は逆かもしれませんが。

まあ、Gyaoも閑古鳥が鳴いてるとか言われてますが、*1頑張って欲しいと思ってます。

……ここまで前置きなのに前置きが長すぎだ。

てなわけで最近見たもの。

いきなりこんなんですいません。でも良い番組でしたよ。僕は、加藤鷹って名前しか知らなくて、出てるAVなんて見たこと無いっていうか、AV自体見たこと無いけど。
なんかR−18指定(?)ってことになってるみたいだけど、これこそ、そういう若い人に見せなきゃいかんだろ……とか、微妙に思ってしまった。

ていうかやっぱり、どんな世界でも一流と呼ばれる人はやっぱすげえと思う。
気になった発言をいくつか転記。

毎日違うことやるなんてすごい簡単で適当

毎日同じことをやることほど
難しくて自分が磨かれることはない

マンネリ化は絶対にない
SEXするときは、身体を使います、気分を使います、頭も使います
まるきりいつもこの三つが同じ人はいない

この三つが違う相手とするわけだから、当然SEXは違う
マンネリ化する人は、相手に対する観察力がない人

下の方は、SEXだけに当てはまることじゃないよなあ、と思った。
例えば、TRPGでも、GMやPLの気分や頭は違うかもしれないよなあ、とか。まあ、身体はともかくとしても。
しかも、その時々によって、PLやPCは違うかもしれないわけだし。
しかし、そこで観察力云々と言ってしまうのは少し酷かもしれないとも思う。SEXの場合、1対1だけど、TRPGでは多くの場合そうじゃない。そして、人数が増えると、そこに存在する情報は半端なく増加する。1対1でもおっつかないことがあるのに、これは難しいと言わざるを得ない。
でもまあ、とにかく「マンネリ」なんて無いんだ、ということを頭に入れておくことは無駄ではないのではなかろうか。マンネリだと感じるときは、なんというか、一人よがりになっているときなのかもしれない、と思った。

あと、

まるきりいつもこの三つが同じ人はいない

てので思ったけど、やっぱりリアルとフィクションは違うんだよなあ。
アニメでも漫画でも小説でも何でもいいんだけど、登場人物は結構、そいつらしいことしかしないし、そいつらしい口調でしか喋らない。そして、受け手の側としては、登場人物がらしくないことをしたり、らしくない口調で喋ったりすると、物凄く気になったりする。まあ全部が全部そうというわけではないけど。
例えば一人称や語尾が統一されてないと、物凄く気になったりするとか、そういう話なんだけどさ。

でも、人間が喋るときの口調とか語尾って想像以上にいい加減だと思うんだよね。これが。
このブログでも、一人称は、「僕」とか「おいら」とか「わい」とか「俺」とか「我輩」とか使ったりしてると思うし、口調も関西弁だったりそうでなかったりしてると思う。
本来、人間の喋りってそんなもんだと思う。
それとか、普段から考えたら、全く想像つかないようなことをやったりするのも人間だと思う。
よくワイドショーとかで、「まさかあの人が……」とか言ってるのを見ても分かると思うが。

ただ、フィクションだと、その度合いが違うと思う。多少そういうことも無いではないんだけど、かなり押さえられてると思う。でないと、人間というのは違和感を感じてしまうものらしい。俺もそういうの気になる方だし(笑)。
まあ、それを差し引いても、最近はそういうのに目くじらを立てるような風潮があるんではないのかな、とも思うけれども。あんまり人のことは言えんけど。


あいも変わらずトニー・ジャーはいいですな。もう内容もへったくれもなく、ただひたすらにトニー・ジャーの身体能力に目を見張るという映画ですが。まあ今回はただ単なる素手格闘だけじゃなくて、武器戦闘も見せてくれるので、その辺も良かった。特にラストのあたりで出てくる、あの武器はびっくりした。あんなもんで殴られたらひとたまりもねーよ(笑)。

ていうか気になったのは、結局ラスボスっぽいオカマみたいな奴って、色々示唆はされてるんだけど、一体どういう奴だったんだろう。男でも女でもないとか言われてたけど、結局詳しい説明が無かったような。

久々に酷い映画を見た。
ティーブン・セガール沈黙シリーズということで見たんだが。まあ、そんなものをわざわざ見るような僕だから、ただひたすらにセガールが並み居る敵をなぎ倒していけば満足だったんだけど、なんとこの映画、それがない。

いやまあ全然無いわけじゃないんだけど。映画の終わり、ラスト10分か20分くらいになってから、10人か20人くらいぶちのめすわけなんだけど。全然足りないっていうか、なんすかその申し訳程度のアクションシーンは。
ていうか、この映画、セガールが主人公じゃないな。もう一人の刑事が主人公だわ。まあ、それはそれでいいんだけど、なんとも言えず、そのセガールと刑事の関係が薄い。とってつけたような感じしかしない。

なんか良くなりそうな「要素」がないわけではないんだけど、どうもその「要素」の「まとまり」というか「結びつき」が薄くて散漫というか散発的な印象が強い。

まあ僕の不満の最大の原因は、セガールのバトルが少なかったということに尽きるんですがね!(笑)

BGM:「涙」石川智晶