うえきの法則(ネタバレ)

植木が天界人だというのが前回で明らかになったわけなのですが、天界人って神器という武器を出す事ができて、天界人としてのレベルが上がるごとにつかえるアイテムが増えていくらしいです。ていうか、烈火の炎もこういう話だったような気がするんですが。まあ、烈火は良く知らないんですが、確か、後々、色々な種類の炎が出せるようになったような気が。
まあ、オープニングの映像で色々な武器を出していた事の謎がやっと解けましたよ。
でもまあ、このアニメを見てて思うのは、相手の才(才能の事)の数が強さの一つの基準になってて、植木は11個かな、くらいしか持ってないんですが、他の連中は100個とか持ってて、段違いに強い。でも、これって才能のない奴は駄目だっていう考えに繫がるんではと思えて、どうかなあ、と思ってたんですよ。でも、植木は才の数が少なくても、自分の正義を信じて戦う。だから、才能が全てじゃない、っていうのも一つ、メッセージだとおもっていたのですが、その強さの秘密が実は天界人であったという先天的なもの、―これも一つの才能だと思いますが―に支えられていた、というのがちょっとどうかなあ、と思いつつ。
まあ、その才能が開花したのも、植木であればこそなので、才能が全てであるといいたいわけではないだろう、とは思うのですが。