僕には嫌いなものがたくさんある。

新企画スタートです(嘘)。これまでもこの日記では、ぶちぶち愚痴ってきたような気がするんですが、さらに愚痴ってみようという企画です(笑)。

僕には嫌いなものがたくさんある。その中の最たるものは、グリーンピース(野菜の)と数学(算数)だが、それ以外にもたくさんある。例えば。


私は正義の味方という言葉が嫌いである。
なんつーか、「正義」というのが全然別のところにあってそれに味方をしているだけ、虎の威をかる狐という感じがする。
正義を他のものに置き換えると、もっとよくわかるだろうか。例えば、○○さんの味方とか○○先生の味方とか。それは、無批判に権力におもねっているのではないか。どうもそういう感じがする。
つまり、その正義と自己の同一性がないのではないか。
○○の味方ということは自分はその○○ではないのではないか。
という風に考えると、正義の味方が味方している正義が誰の正義なのかがとても気になる。

確かに、自分が正義であるか、そうでないか、何が正義なのか、など、簡単に決まるものではないだろう。
しかし、だからこそ、それは自分自身で決めねばならないのではないか。

だから、私は正義の味方という言葉が嫌いである。それくらいなら、自分こそが正義であると開き直られた方がさわやかだと思う。