咲-Saki-七巻発売記念 続々・咲-Saki-の天江衣が使う難解な言葉を調べてみた。
はいどうも。
咲-Saki-の七巻が発売されました。
- 作者: 小林立
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2010/04/24
- メディア: コミック
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ちなみに、今までの分はこちら。
咲-Saki-の天江衣が使う難解な言葉を調べてみた。 - 一切余計
咲-Saki-六巻発売記念 続・咲-Saki-の天江衣が使う難解な言葉を調べてみた。 - 一切余計
言うまでもなく、ネタバレの危険がありますので、ご了承ください。
まあ、こんくらいはいいかなとも思ったんですけど、今回、何せ数が少なくて(笑)。
「あにはからんや」は、
全く思いがけないことが起こったという気持ちを表す。意外にも。
の意。
衣は今までの自分と同じ打ち方を選んだ
でも これで――
この自分が敗衄するようなことがあるのなら…
「敗衄」は、
戦いに負けること。敗北。
という意味。字こそ難しいですけど、意味は明らかですね。
トーカは今日数多の勁敵と相まみえた
龍門淵の入り婿が憂懼していたことが現実になったな
同上
奇幻な手合が増えるのなら 衣はうれしい
同上
まあ、ここら辺も難しい字や熟語を使ってるだけで、意味は容易に推測できますね。順に、
「勁敵」は、
強敵
のこと。
「憂懼」は、
心配し恐れること
で、「奇幻」は、
あやしく不思議なこと
という意味。
ってな感じで、天江衣が使う難解な言葉を調べてみた・七巻編はおしまいなんですが、もう一つ、番外編があります。
今回、七巻では、天江衣以外に難しい言葉を使った人間がいます。
それは、誰あろう、清澄の部長・竹井久です。
これが、問題のセリフ。
さてさて
笑壷の会になるかしら
正直、びっくりしました(笑)。
天江衣以外に、こういうあんまりなじみのない言葉使うキャラがいるとは思ってなかったんで。
でも、よくよく考えたら、以前も、
嶺上の花が咲き
海底の月が輝く――か…
花天月地ね
とか言ってましたね。
肝心の、「笑壷の会」の意味は、
その場に居合わせる人がみんな笑い興じること。
らしいです。
ついでに、「花天月地」の方も調べておきました。こちらは、
花が咲いて月の明るい風景。花時の月夜の景色。
とのこと。まあ、そのまんまと言えば、そのまんまなんですが。
しかし、その、あれですな。数が少ないと、楽は楽なんですが、なんだか寂しくもありますな。
それでは、今日は、この辺で。