せめて、人間らしく。
更新する予定なかったんですけど、字数の関係ではてブにもtwitterにも書けそうになかったので。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010041890070655.html
を見て、何故か、
「父御は本来武士ではなかった」
慶次郎は自分が酷なことを云っているのを百も承知していた。
「だから死ななければならなかったんだ」
甚内が慶次郎を見つめた。危険な感じがあった。
「武士よりも、もっと武士らしくしなければ気がすまなかったんだ」
- 作者: 隆慶一郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1991/09/30
- メディア: 文庫
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(20100419に一部書き直しました。)
BGM:「SMS小隊の歌〜あの娘はエイリアン」SMSのみなさん