ダブルクロスリプレイオリジン二巻 残酷な人形

感想。

矢野さんって、めんどくさいシナリオ作るなあ…(←誉めてます。)


なんつーか、力のきくたけ、技の王子って感じ。
どちらかというと、きくたけさんて、話のノリや勢いでぐいぐいシナリオを進めていくタイプで、一方の矢野さんは、シナリオのギミックやNPCの心情なんかを上手く使ってシナリオを進めるってかんじ。

PLへの対応も、きくたけさんは、「あ、それ面白いね〜」つって、何でも来い、俺が受け止めてやる、っていう重装甲タイプで、矢野さんは、「それいいですね」って言いながら、受け流す技巧派って感じがする。

うん。どっちも上手い。

まあ、あとは、悠羅さんがすごい良心的だったのが印象に残った(笑)。あのひと、菊池たけしがまたまいりました!のアリアンリプレイとか読むと普通の人なのに、きくたけリプレイだとなあ…(笑)。