いや、その配役は……(笑)。

いやー、昨日ね、京都駅前の本屋行ったんですよ。
そしたらね、漫画の新刊のとこに

荒野に獣 慟哭す(5) (マガジンZKC)

荒野に獣 慟哭す(5) (マガジンZKC)

があってですね。



「うわーやべー買わなきゃ……ってか、五巻!?

「ちょっと待ってくれ…冷静になるんだ…俺、四巻って買ったっけ?」
「覚えが無い……」
「実物を見れば、多分買ったかどうか思い出すはず……」
「確かめねば!」
そして、既刊本を探し回り、
「あったあった……って、どーして、四巻だけねーんだよ!!
「……とにかく、三巻までは覚えがある」
「とりあえず、五巻を確保してから、他の本屋いこう」

その道すがら、
「ちょっとまて。携帯でアマゾン行けば、書影見れるんでね?」
そして、検索。
「うわ、やっぱ、覚えねえ。買ってないわ!!!

それから四条まで出て買った。

んでタイトルの配役の話ですが、薬師丸法山の話です。
この物語中では、かなりの重要キャラクターなんですが。
つうか最強キャラ。
薬師丸流とかいう武術の使い手。この話には、なぞのウィルスによって超パワーを手に入れた
人たちが出てくるんですが、普通の人間の癖に、その中の一人を斬馬刀で一刀両断するわ、
銃持ったサイボーグに正面から向かっていって首を斬るわ、ボディアーマーごと人間を両断するわ。
やりたい放題。
そして、そのキャラなんだけど、伊藤勢作品にはよく登場するあのオッサン。
なんか作者の親しい人がモデルらしいんだけどね。
あるときは宮本武蔵、あるときはリザードマンの王、そして今回は……。
まあ、いつも最強キャラなんだけど(笑)。
モンスターコレクションの時の、シンさんかっこよかったなあ。(リザードマン。正確に言うと、ハイリザードマン)
てか、あの人、まんま斬魔剣伝の宮本武蔵だった。
名前も、シン=メーン・アルティエン(だったと思う)だったし。
シン=メーン⇔新免ね。
あの人、熱かったなあ。
リザードマンの癖に堕天使と互角にやりあうし。
まあ、モンスターコレクションTCGのデータ的には、絶対勝てないんだけど。

「天地自然の物理をねじまげた魔法の如き小細工が……」
「達人に通用すると思うてか!!!」
っていって、ファイアジャベリンぶったぎるし。
あーいーなー。おれもこういうキャラやりてー。TRPGでやったら、すんげえ厨キャラになりそうだけど。