麻宮騎亜「遊撃宇宙戦艦ナデシコ」



こんなものが売ってたので、思わず買ってしまった。

遊撃宇宙戦艦ナデシコ (上) (ぶんか社コミック文庫)

遊撃宇宙戦艦ナデシコ (上) (ぶんか社コミック文庫)

遊撃宇宙戦艦ナデシコ (下) (ぶんか社コミック文庫)

遊撃宇宙戦艦ナデシコ (下) (ぶんか社コミック文庫)

アニメの方はTV版も劇場版も見たんですけど、これはあんまり読んだことなかったんで。
そして、読んでみて吃驚した。
ちょwww
アキトがミナトさんとセクロスしとるwwwww

小説版のガンダムアムロとセイラさんがセクロスしたとき以来の衝撃ですよww
むしろ、吃驚した度合いで行くと、アムロの時以上かもしれんw
だって、特にTVのときのアキトって、おもっくそ童貞臭いやつだったのにww
なんかすごいギャップがあるなあ。
まあ、漫画の内容自体も、アニメの方とかなり違ってるわけですが。
これはこれで十分面白かったっす。
ていうか、相転移エンジンの由来とかが出てきてるっていう面では、漫画版の方が、TV版よりもちゃんと完結してる感じさえしますな。
……ナデシコの続編なー。
きっともう見られへんのやろなー。
いっそのこと、エヴァとか北斗みたいにパチンコ化して、その流れでアニメ化とかでも良いから見たいなー。
まあ、アニメファンの中には、パチンコ屋にアニメコンテンツを売り渡すことを良しとしない向きもあるってな重々承知してるし、その人たちの気持ちも良く分かるんですけどね。
だけども、そのパチ屋マネーで作られたグレンラガンとかマクロスFを見て楽しんでしまったおいらとしては、あんまり批判できる立場でもないような気がするんですよね。
つうか、ぶっちゃけた話、ええアニメが見られるんやったら、何でも良い(笑)。パチ屋自体が良いもんだとは思わんのですけどね。全然。
しかしまあ、あれだ。
この本読んで思ったけど、ナデシコの連中は、全然俺の中で色褪せてなかったね。
色褪せてはいないんだけど、やっぱり懐かしい。
そんな気分になってしまう漫画でした。
BGM:「遠いティンパニSee-Saw